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JO3GBDアマチュア無線局長のブログ。無線、UD、IT、家電、電子工作、IchigoJam、IchigoHAM、その他もろもろ。

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先日、IchigoJamのPWM出力でブザーを鳴らす技をご教示いただいたので、ちょっと遊んでみました。

なお、ブザーはOUT5とGND間につなぎかえています。



5 'ワレワレハ ウチュウジンダ
7 '(ブザー ハ OUT5-GND ニ ツナギマス)
10 LET[0],10,159,15,20,159,15,30,159,15,40,159,15,50,159,15,0,0,30,50,159,15,60,159,30,70,159,15,80,159,15,90,159,15,0,0,60
20 FOR I=0 TO 33 STEP 3
30 PWM 5,[I],[I+1]:WAIT [I+2]
40 NEXT


#IchigoJam #自作室
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久しぶりのホームページいじりに関する記事です。

こちらのページを横3段組みレイアウトに変更したのですが・・・その過程で、ちょっと問題が。

ブラウザーで見たら段が乱れてしまい、本来は横に3段組みになるはずが、縦に段が並んでしまいました。
ところが、これはブラウザーをChromeでみたら乱れてますが、IE(Internet Explorer)ではきちんと横に三つに並んでいます。

最初はChromeのキャッシュの問題かとあれやこれやと試したりしましたが、結局、こちらのページでご紹介されている問題だと分かりました。


で、CSSで親要素のDIVに「はみ出した場合の処理=不可視」にして"overflow:hidden"をかけて一発解決!ありがとうございました。

さて、こういったブラウザーで見え方が異なる問題。思えば、もう四半世紀も前のことですが、MicrosoftからIE(Internet Explorer)が出てきて、フレームの境界線が見えるとか見えないとか云々したのを覚えています。HTML Tagの本にIE とかNSとかそのバージョンによって使える使えないのマークがあったのを懐かしく思います。
(平成も終わろうとしている折、そんなお話は平成の時代に置いていくとして・・・)

ところでこのブログとホームページ。皆さんどんなブラウザーでご覧いただいているのかと気になり、早速・・・


ブラウザー別アクセス
(過去一か月のJO3GBDホームページ/ブログのアクセス解析より)


なるほど。
IEは三番手ですね。Edge がもっと多いかのと思っていましたが。
さすがに Netscapeでご覧の方は一人もいらっしゃいませんでした。(笑)


#雑記帳 #Webmaster
    



こどもパソコンのIchigoJamを使ってモールス練習機を作ってみました。

先ずは、動画をご覧ください。


(この動画は、後でご紹介のたった3行の簡単なプログラムで出来ています。)

ボタンを押せばブザーが鳴るといった簡単なプログラムですが、IchigoJamを手にされたお子さん達がモールス通信に興味を持つきっかけになったらいいなと思い、初めの第一歩的にプログラミングのご紹介をしていきます。


◆IchigoJamの準備
IchigoJamに、キーボード、モニター、電源をつなぎます。
電源スイッチをONにすると、
IchigoJam BASIC 1.3.1 by jig.jp
OK

のような画面が出てプログラムの準備完了です。


◆ボタンを押すとブザーが鳴る!1行プログラム
先ずは、超初歩編です。
たった1行のプログラムでIchigoJamのボタンスイッチを押すとブザーが鳴るようにしてみましょう。

キーボードから、次のプログラムを入力します。
10 BEEP BTN():GOTO 10

(行の最後は[ENTER]を押して改行します)

次に
RUN
[ENTER]と押してプログラムを実行します。

IchigoJamのボタンを押してみてください。押している間だけブザーが鳴り、離すと鳴りません。
ボタンを押したり離したりして遊んでみましょう。

プログラムを止めるときはESCキー(キーボードの左上側)を押します。

このプログラムの意味はだいたいこんなイメージです。
10 行の番号(最初)
BEEP ブザーを鳴らす
BTN() ボタンを押していたら
GOTO 10 最初に戻る(繰り返す)


◆聞きやすい音でブザーを鳴らす3行プログラム
上の1行プログラムではブザー音が高すぎますし、これからいろんなことをするためにプログラムの改善をします。

キーボードから、次の3行のプログラムを入力します。
10 IF !BTN() CONT ELSE BEEP 9,999
20 IF BTN() CONT ELSE BEEP 0
30 GOTO 10

RUN

(各行の最後は[ENTER]を押して改行します)

IchigoJamのボタンを押してみてください。今度は聞きやすい音でブザーが鳴ります。

プログラムの意味はだいたいこんな感じです。
10 IF !BTN() CONT もし、ボタンが押されていなかったらそのまんま待ち
  ELSE BEEP 9,999 そうでなかったら(ボタンが押されたら)ブザーを鳴らす。
20 IF BTN() CONT もし、ボタンが押されたままならそのまんま待ち
ELSE BEEP 0 そうでなかったら(ボタンが離されたら)ブザーを鳴らすのを止める。
30 GOTO 10 最初に戻り繰り返す。

なお、20行のBEEP 9,999は、9という音に高さ(音程)で、999という長さで(音を止めないかぎり)ブザーを鳴らし続ける時間の指定です。なのでボタンを押し続けたら、一定時間(約16秒)たったらブザーは鳴り止みます。


◆LEDランプも連動させる (最初の動画のプログラムです)
IchigoJamにはLEDランプがありますので、少しプログラムを追加してLEDも連動させてみます。
10 IF !BTN() CONT ELSE BEEP 9,999:LED 1
20 IF BTN() CONT ELSE BEEP 0:LED 0
30 GOTO 10

RUN


追加したのは;
10行に追加 LED 1 LEDを点灯させる
20行に追加 LED 0  LEDを消す

ボタンを押してブザーが鳴っているときに、LEDが点灯するようになりました。

最初と同じ動画をここにも掲載します。
ボタンを押したり離したりしてモールス符号の練習機が出来上がりました。

IchigoJamのBTN端子とGND端子の間に大きなスイッチや電鍵を接続したらもっと本格的なモールス練習機になります。


-・・・-

次回は、2台のIchigoJamを使って通信をしてみようと思います。
モールス符号を覚えるための学習用プログラムも掲載を予定しています。

IchigoJamってなに?って方は、こちらのコラムをご参照ください。


なお、IchigoJamは(株)jig.jpの登録商標です。

#IchigoHam #IchigoJam #IchigoJamでモールス #CW #自作室

    



昨日来、ラジオのAM放送を廃止しFMに一本化すると民放連が総務省に要請するとの報道が巷で話題になっている。


写真:AM放送局(中波帯)のアンテナ

個人的にはAM放送が無くなることはただただ淋しく感じる。
もう半世紀前になるが、小学生の時に見よう見まねで自作したゲルマラジオが鳴った感動、中学生のBCL時代では国内・海外の放送受信から夢見たDX(遠く)の世界、短波ラジオの7MHz AMでSWLからのめり込んでいってアマチュア無線、そして電子の道へと、自身の今はAMラジオがあったおかげと言っても言い過ぎではない。

とはいえ、AMラジオ送信設備の維持が事業としてペイするか等々の事情で、時代の流れには逆らえないし、受け入れなければならないことだと思う。
かって、固定電話でアナログ設備の老朽化のためにデジタル化(IP化)を推進するときの話とよく似た感覚を覚える。

ところで、報道のAM放送とFM放送の比較説明にて、周波数帯のMW(中波帯)vs VHF(超短波帯)の特性の違いをAM(振幅変調)vs FM(周波数変調)の違いと誤解をされそうな表現もあったように思う。

AMラジオ=MW(中波)との一般認識は、ラジオのダイヤルのMWの表記があまり見られなくなった今では仕方がないと思うが、AM変調は混信しても(弱肉強食のFM変調に比べて)了解ができるといったメリットもあり、飛行機の管制の航空無線ではVHFでAMが使われていることを忘れてはならない。

AMラジオがすぐに廃止されるのではなく、全てが廃止されるという方針とは報道されてはいない。「AM」が消えゆく技術ということではないことを強調したい。


写真:いまどきのラジオモジュール


#雑記帳 #コラム
    



前回の記事でご紹介した自作ユニバーサル基板。その上に手持ちの部品をあれこれ乗せて(挿して)、次の自作品の構想を検討、っていうか、妄想をしています。




さてはて、何を作ろうとしていると思われますか?

実は、部品を乗せているうちに考えが変わってきて、私もなんだかはっきりとはわからなくなってきました。

まあ、こういう自由気ままな自作も良いのではないかと。
できたものが作ったもの、そして、できた時が作った時で、ということで。(笑)

ー・・・-
追)前回の記事で「信号名の文字が小さすぎてつぶれて読めません。次回は信号の印刷は止めようと思います。」 と書きましたが、IchigoJam開発者の福野さんから直々にコメントを頂きまして 次版では信号名の印刷を止めるのを止めて、文字がつぶれないよう頑張って工夫をすることとしました。
若い頃は「やればできる何事も」って考えていましたが、最近はあきらめが早くなっている(加齢のせい?)と気づいた次第です。<(_ _)> 

#IchigoJam #IchigoHam #自作室
    



先日KiCadで設計して発注したIchigoJam用ユニバーサル基板が着弾しました。

とりあえずはイメージ通りに出来てきました。










IchigoJamの電源スイッチ、ボタン、LEDへのアクセスを活かした上重ね構成です。

しかし、設計の一発目ですのでお決まりの失敗が。


・シルク印刷にライン漏れ
・無理やり入れた信号名の文字が小さすぎてつぶれて読めません。


次回は信号の印刷は止めようと思います。(※)

ともあれ、さてはて先ずは何を作ろうかな?


(※)追記)
>次回は信号の印刷は止めようと思います。
について、ツイッターで
とコメントを頂きましたので、次版では、信号を工夫して印刷することにしますね。


#IchigoJam #IchigoHam #自作室
    



こどもパソコンIchigoJam(※)を2台使って、キーボードへ打った文字がモールス信号で赤外線で送信され、受信側で受信したモールス信号を解析した文字がモニターに表示される「赤外線モールス通信機」の続編です。(※):IchigoJamについてはこちらをご参照。

前回はデジットさんの「赤外線モールス通信機」パーツセットのハード・ソフト(+修正版)そのままので試しましたが、今回は自分なりに少し変更を加えてみました。

動画をご覧ください。


なかなかうまく動いています。

手前のキーボードが付いていのが送信部。キーボードに打った文字がIchigoJamでモールス信号なり赤外線ダイオードから赤外線で送出されます。
奥の小型モニターがつながっているのが受信部。受光素子(フォトトランジスタ)で受けた信号を検波したモールス符号をIchogoJamで文字に変換しています。
プログラムは(懐かしい方には懐かしい)BASIC言語で組まれています。
これからもっとハード、ソフト面のいろんな機能を追加してみようと思います。

前回からの主な変更点】

◆送信部:
・赤外線LEDの駆動ポートをSOUNDからOUT 5に変更。(ブザーを外した代わりに抵抗を追加)
・赤外線LEDは、(SOUNDのBEEPに替えて)PWMで駆動。(PWM 5,10,20 =カットアンドトライで決定)
・SOUND端子はブザー専用にし(ブザーはIchigoJamのCN3に挿入)ブザー音は聴きやすいトーン に変更。 (SOUND 13,*)
・送信スピードを前回の倍速にアップ。(受信部の解析部もそれに合わせて変更)

◆受信部:
・モニター表示の文字を大きくした。(VIDEO 3)
・単点の表示文字を"."(ピリオド)から ”・”(中点=CHR$(165) )に変更。
・スクロール処理を変更し、受信した符号の横スクロールも追加。

なお、使用したIchigoJamのバージョンは、IchigoJam TとSでファームはVer.1.3.1です。

ー・・・ー
前回の記事も併せてご覧ください。→  IchigoJamでモールス:デジットの「赤外線モールス通信機」 を試してみました(動画あり)

・IchigoJamについてはコラム「IchigoJamってなに?」をご参照。

・このブログのアマチュア無線関連のIchigoJamの記事をまとめました。⇒   IchigoHam = IchigoJam x Ham Radio

#IchigoHam #IchigoJam #自作室
    




IchigoJamを2台使って、キーボードへ打った文字がモールス信号で赤外線で送信され、受信側で受信したモールス信号を解析した文字がモニターに表示される・・・といった赤外線モールス通信機デジットさんからパーツセットとして発売中)を試してみました。

この「赤外線モールス通信機」セット、実は3年前に購入してそのままだったのですが、今回、IchigoJamのファームウェアを最新のV1.3.1にバージョンアップしたのを機に、新バージョンでの動作検証を兼ねて試したものです。

動画をご覧ください。


というわけで、IchigoJam V1.3.1でも「赤外線モールス通信機」が動作しました。

今回は、安定動作第一にとデジットさんの資料の対策プログラム(動作安定対策にビープ音を高く、符号スピードを遅くしている。IchigoJam V.1.2.2までで動作検証済。)と回路の対策を全て施して実験をしましたが、処理の高速化がされたV.1.3.1を前提に、プログラミングをしなおして、モールス通信スピードの向上やいろんな機能追加をして、この「赤外線モールス通信機」がより実用的で魅力的なものに改善ができたらいいな、と考えています。


IchigoHam = IchigoJam x Ham Radio。典型的なIchigoHamネタですね。

ー・・・ー
特記事項と写真:

・使用したパーツセット:
IchigoJam電子工作パーツセット 赤外線モールス信号機 送受セットMORSE-jamPデジット

・修正版の説明書:
デジットさんのブログのIchigoJam「赤外線モールス通信機」の通信改善についてで、修正版の説明書が公開されていたので印刷して参照。

・回路:
パーツセットに同梱の説明書の通りにブレッドボードで組み立て。
 但し、修正説明書の受信部 回路図(修正版)に従って受信部のR4は10KΩに変更。

・プログラム:
修正版説明書の上級プログラム(修正版)を入力。
なお、受信側プログラムの170行の「K=1」は「J=1」に修正。←説明書の誤植??。
(この修正をしなくても動作は大丈夫ですが、受信側が起動時に”ERR”表示になることがありました。)

パーツセットの中味


別途用意したもの
IchigoJam2台、ブザー(IchigoJamに付属のもの)、
10KΩの抵抗、修正説明書


ちょっと迷った送信側の2つのLEDの区別
(左の大きい方が赤外線LED、右の小さい方が白色LED)


送信部側


受信部側


送信部の赤外線LEDと受信部のフォトトランジスタはL字に曲げて向い合せ




#IchigoHam    #IchigoJamでモールス #IchigoJam #自作室
    



最近はなかなか電子工作の時間が取れませんが、久々にKiCadで基板設計の真似事をしました。 ( まあ、ボケ防止が主目的ですが・・・)



IchigoJamの拡張用ユニバーサル基板です。3年前に作ったキーヤーインターフェースの改良版を作ろうかと思まして。

上手くいけば、ここでご紹介します。

#IchigoJam #IchigoHam #KiCad #自作室
    



赤外線モールス通信機 - 赤外線も無線ですよねって記事を書いたのは3年以上も前で、その時にデジットで買ったキットがそのままになっています。

まさにIchigoHamネタなのでそろそろ試して見ようかと。リリースされたIchigoJamV1.3.1での動作検証も兼ねて。と思う今日この頃です。

#IchigoJam #IchigoHam #自作室
    





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