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IchigoJamをペットボトルキャップサイズに押し込んでみました。


2㎝角サイズの0.65mmピッチ28ピンの変換基板を使用。


ちょっと無理感は否めませんが。


ボタン、LEDはもとより、水晶発振子、三端子レギュレータもなんとか実装。
7番ピン(アナログVcc)と21番ピン(Vcc)、および、8番ピン(アナログGND)と22番ピン(GND)は裏面で接続しています。



USB電源、キーボード、モニタを接続して、




動作テスト


動きました!

◆主な使用部品
品名 説明 員数 備考
ピッチ変換基板 TSSOP28→2.54mmピッチ、2cm角 1 D6528P
マイコンチップ LPC1114FDH28 1 手半田付
電圧レギュレータ AP7333(SOT-23パッケージ品) 1 表面実装
水晶発振子 12MHz、2mmΦ円筒型 1
LED 3mmΦ、赤色 1
チップコンデンサ 10μF 1
チップコンデンサ 1μF 1
チップコンデンサ 18pF 2
カーボン抵抗 1MΩ、1/6W 1 小型タイプ
カーボン抵抗 330Ω、1/6W 1 小型タイプ
カーボン抵抗 100Ω、1/6W 1 小型タイプ
カーボン抵抗 470Ω、1/6W 1 小型タイプ
タクトスイッチ 丸型、5mmピッチ・リード付 1
ピンソケット 1列、ロープロファイルタイプ
3ピンにカットして使用
1
ピンソケット 2列、ロープロファイルタイプ
14ピン、8ピン、4ピンにカット
1

あまり実用性はない??と思いますが、もし、まねをされる場合は自己責任でお願いします。

追記)
→続編記事

・ピン配置図を作りました。

・別アングルの写真を追加します。

【IchigoJam】#自作室 #IchigoJam
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頼まれモノの自作記事です。

人気の植物標本でつくる手作りインテリアのハーバリウム。
そんなハーバリウムを「自分好みのイルミネーションでライトアップしたい」 ということで、依頼者様より専用のLEDイルミネーション台の作成を頼まれたのは半年ほど前のこと。ちょうど光るカセットを作ったりして興じていた頃でした。

そうこうしているうちに、雑貨店やホームセンターでハーバリウム用のLED照明付置き台を見かけるようになってきたので、てっきりお役御免かと思いきや先日督促をいただきまして。市販のものは今一つ光の効果に手作り感がないので・・・とかで。

というわけで、遅ればせながらIchigoJamを使ったプログラムで光の変化を自在あやつれるLEDイルミ台を自作をすることになりました。
ハーバリウムを上に置けてLED、電池、マイコンを内蔵に改造できそうなモノを100円ショップなどを回って探しましたがピタッとくるものは見つけられませんでした。結局、以前と同じくカセットケースをハーバリウムの置き台として利用にするのが一番良い との結論になり速攻で作成。こんな感じです。


前回作った「光るカセットケース」との違いは;
・LED(WS2812Bのチップ)は4つに減らし、瓶底の下になるよう中央部に寄せて配置。
・カセット風ユニバーサル基板は白色のを初使用。(前回は黄色でしたが白色の方が光をきれいに反射するかも?と。)
・IchigoJamには2cm角の0.65mm→2.54mmピッチ変換基板を使用。水晶振動子も省略した最小構成で。(今回がピッチ変換基板の初使用でした。)




カセットケースの内部に2本の単4電池も収まって、高さもそれほど高くもなく台としてもなかなかいい感じです。

今回もプログラムはIchigoJam開発者の福野さんのブログのこちらの記事のをベースにモディファイをさせていただきました。

プログラミングは、パソコンからUSBシリアルを介してIchigoJamのシリアル(上の写真の左上部の3pinソケット=黒い部品=のTxD,RxD,GNDの3線)に接続し、パソコンのTera Termから行います。(Save0し、BTNをGNDに接続=写真の黄色いショートピン=して自動起動をさせています。)

-・・・-

依頼者様に「お気に入りのLEDイルミネーションのプログラムは、IchigoJamのBASIC言語を使って思う存分にこだわって作ってください。」と言いたいところですが、

 「もうちょっとじわぁ~と光ると感じが・・・」
とか
 「もうちょっとしっくりと落ちついた感じの色に・・・」
とか、とか
の日本言語の形容詞でミッションをいただく羽目になりまして・・・
プログラム検討用に、同じ回路をIchigoJam Tの拡張ユニバーサル基板でも作成しました。


手離れの悪い「頼まれモノ」を作ってしましましたが、実は依頼者様はXでございまして。hi!

なお、依頼者様の納得ができるものができたあかつきには、動画をアップするかもしれません。 hi!

#自作室 #IchigoJam
    




昨日アップした内容を構成している部材を(再び作る時の備忘録を兼ねて)記しておきます。
品名 品番等 員数 備考
IchigoDake IchigoJamを小さくした持っていけるパソコン 1 PCN
IchigoIgai IchigoDake用ドッキングステーション 1 PCN
ハンドル付ファイルケース
A4
A-001文具No.21
(約32.5x26.3x3.5cm)
1 ダイソー
キーボード SKB-KG3BKN 1 サンワサプライ製
USB&PS/2 キーボード
4.3インチ 液晶モニター (ノーブランド品) 1 Amazonで購入
スタンドは取り外して使用
DC-DC内蔵変換ケーブル USB→12VDC 1 Aitendo
ビデオケーブル 全長15cm程度の短いもの 1 自作
USBの二股ケーブル USB(Aオス)-USB(Aメス)x2 全長20㎝程度の短いもの 1 自作(100円ショップのUSB延長ケーブルx2を活用)
USBリールケーブル スマートフォン用 USB(Aオス)-マイクロUSB(Bオス) 約70㎝ 1 100円ショップで購入
5V電源USB スマホ用 USB出力 1 スマホの付属品
六角樹脂ナット M3 H=10mm 4 モニター置き部
六角樹脂ナット M3 H=20mm 6 IchigoIgai固定用x4、コード巻き兼隠しカバー固定用x2
プラネジ M3 8mm 16
ゴム足 透明クッションゴム Φ10mm T=3mm 4 100円ショップで購入
底面に貼り付け
Lアングル PVC製 20x20mm、板厚1mm 10㎝程度 10cm程度 ホームセンターで購入
モニターの左右のガイド
Lアングル PVC製 15x15mm、板厚1mm 30㎝ 30cm ホームセンターで購入
センター部のコード隠しカバー
両面テープ 15mm幅 10cm程度 モニターガイドのLアングルとファイルケースの固定用



#自作室 #IchigoJam
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先日、「IchigoJamのモバイル環境(その1)」として記事をアップしたものの、いまひとつ、しっくりこなくって。キーボードもUS版の誤魔化とかで中途半端ですし。

そんなこんなで、思い切って別のキーボードを買いました。


今回のは日本語キー配列ですし、昔ながらの押しやすさ重視のメンブレンキーです。先日買った100円ショップのA4ファイルケースにちょうど収まりました。

で、IchigoJamのモバイル環境の作り直しをしまして・・・
出来ました!
我ながらなかなの出来栄えです。

ケースへの収まりもピッタリです。



裏から見るとこうなっています。

IchigoIgaiのキーボード用USBコネクタにUSB二股ケーブルをつないで、片方はキーボード、もう片方にUSB→12V昇圧アダプタをつないでLCDモニターの電源につないています。なので、5V単一電源でOKですし、IchigoIgaiIの電源スイッチでLCDモニターの電源も連動します。
これらの配線はIchigoIgaiの下側に収めました。



これで、IchigJamなどを出して繋いだり、片づけたりする手間も省けて、お手軽にIchigoJamと戯れられます。念願の「こたつでIchigoJam」もできるようになりました。

また、このIchigoIgaiには、IchigoDakeだけではなく、それ以外のも接続する予定をしています。

また、追々ご報告しますね。

2018/1/21 追記)
部品のリストをアップしました。→こちらからご覧ください。

#自作室 #IchigoJam
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「IchigoJamのモバイル環境」とは言っても、なにも電車や自動車の中でIchigoJamを と大それたことではなく、ちょっとささっと「こたつ」へ持ち運んで、みかんを食べながら・・「こたつでIchigoJam」といったノリです。お正月までに と昨年から作り始めたのですが、なんやかんやで年を跨いだ工作になってしましました。

構成は、諸先輩に倣って100円ショップのファイルケースとAitendoのMiniキーボード(アメリカ向けキー配列)、そしてIchigoIgai+IchigoDakeにしました。

とりあえず出来ました!



意外と手間取ったのが、US配列のキーを日本配列化するシール作り。IchigoJamのファームウェアを英語版にするという選択肢もあったのですが、他のIchigoJamを付け替えて使う予定もあるので、やはり日本版のままを優先し、キーの相違をラベルを貼り付けて誤魔化しました。



写真ではちょっと見づらいですが、一部のキートップ(USとJPとの相違キー)の上に紙のシールを貼っています。(なお、最上段のファンクションキー上部のはIchigoJamのショートカットです。)

前後しますが、貼ったシールはこれです。



これを作るのにも結構手間取りました。

余談ですが、昔昔※、US向けキー(101キー)をそのまま平気に日本語OS/環境で使っていたことを思い出したりもしました。(※Windows3.1の頃のお話ですので、20数年前のことです。Windows 3.11とか、Win/Vとかを思い出して懐かしいです。)

話を戻します。キーの違いをシール貼りで誤魔化しても、”¥”と”|”の入力はでできません。US配列に相応するキーが見当たりませんので。従って”|”=「論理和演算」の使用はこの環境はあきらめます。残念ですが。

今回はキーボードの話が長くなってしまいましたので、構成の説明などは別記事で後日にアップします。

その2へ続く

#自作室 #IchigoJam
    



先週、カセットテープ風のオリジナルユニバーサル基板を使って「光るカセットケース x IchigoJam」を作りましたが、それに傾斜スイッチを追加してみました。

傾きを検知して光の動きを変えられます。動画をご覧ください。


回路実装はこんな感じです。



BASICのプログラム。なお、別途、マシン語部分のコードはこちらの福野さんのブログより使わせていただきました。


30 CLV:V=100:A=#700:U=USR(A,0):

50 S=IN(4)-IN(1)
60 IF S=0 GOSUB 100
70 IF S>0 GOSUB 200
80 IF S<0 GOSUB 300
90 GOTO 50

100 FOR I=0 TO 35:[I]=RND(V):NEXT
110 U=USR(A,0):WAIT10
120 RETURN

200 LET[33],RND(V),RND(V),RND(V):LET[15],0,0,0:U=USR(A,0):WAIT10
220 LET[30],RND(V),RND(V),RND(V),0,0,0:LET[0],RND(V),RND(V),RND(V):U=USR(A,0):WAIT10
230 FOR I=0 TO 12 STEP3:LET[I],0,0,0,RND(V),RND(V),RND(V):LET[27-I],RND(V),RND(V),RND(V),0,0,0:U=USR(A,0):WAIT10:NEXT
240 RETURN

300 LET[15],RND(V),RND(V),RND(V):LET[33],0,0,0:U=USR(A,0):WAIT10
320 FOR I=15 TO 27 STEP3:LET[I],0,0,0,RND(V),RND(V),RND(V):LET[27-I],RND(V),RND(V),RND(V),0,0,0:U=USR(A,0):WAIT10:NEXT
330 LET[30],0,0,0,RND(V),RND(V),RND(V):LET[0],0,0,0:U=USR(A,0):WAIT10
340 RETURN

注:10行、20行に、別途、WS2812B(フルカラーLED+コントローラー)制御のマシン語部分のコードが必要です。(こちらの福野さんの記事をご参照ください。)


ケース内には、まだまだスペースがあるので、センサーを追加したりして、いろいろ試してみようと思います。

なお、後日になりますが、この基板の回路図を描いてアップしようと思っています。

#自作室 #IchigoJam
    



今年一月に洒落で作ったカセットテープ風ユニバーサル基板。
こちらの記事をご参照)

別段、その頃に「光るカセット」のマイブーム到来を予見していた訳ではないのですが・・・
その基板を使って「光るカセットケース」を作ってみました。

折角ですので、電池も含めてカセットケースに収めたオールインワンに挑戦。

電池は寿命を考えて単四電池2本としたのですが、市販の電池ボックスではケース内に入りません。思案した結果、基板上にピンソケットで囲んだ電池ボックスを作って収めました。

また、LEDのWS2812BはLEDテープを使わずにチップをスルーホールに手半田実装し裏面で結線しています。



プログラムは福野さんのブログのこちらの記事のをベースにモディファイさせていただきました。書き込みとデバッグはIchigoJamのシリアル(左横の3Pinソケット:TxD,RxD,GNDの3線)からTera Termで行います。(Save0し、BTNをGNDに接続=白い線=して自動起動させています。)


まだまだスペースの余裕があるので、音センサー追加での光の音反応や、傾斜センサースイッチなど、いろいろ試してみようと思います。



#自作室 #IchigoJam
    



昨日、久しぶりに買ったカセットテープ
実は、IchigoJamの開発者の福野さんのブログで拝見した 「広がるプログラミングと電子工作、こども、おじいちゃん、校長、そして、ギャル!見事にちょうどいいカセットテープ x IchigoJam」(→こちらにリンク)に魅せられてしまい、巷で流行りつつある「光るカセットテープ」を私も作ってみたくなったためです。

で、早速、作りました。
制作は福野さんのブログに従いましたが、ちょっとオリジナルにと、電池をコイン電池にして、電池もIchigoJamもカセットテープ内部に入れてみました。


コイン電池が2個写っていますが、使うのは1個です。


プログラムはシリアル信号3本(TXD、RXD、GND)をカセットの横から引き出せるようにして、パソコンからTer Termで書き換えられるようにしています。
今回のプログラムは福野さんのブログのリストをそのまま流し込んで使わせていただきました。

右端の部品は電源スイッチとプログラム書き換え用の3Pinコネクタです。


ちゃんと動作しました。


電池がコイン型リチューム電池のCR-2032なので、電池寿命がどれだけ持つかのか気になりますが。※

追々、音センサーを追加して「エモテープ」にも挑戦してみたいと思います。


※追記)
この状態で新品のCR-2032電池を入れて連続動作させてみましたら、電池の寿命は1時間程度のようです。その後も動作はし続けますが徐々に彩色が抜けていき、最後は赤色になりました。(LEDの特性上、赤色LEDのVFが他色より低いので、この現象は道理に適っています。)

#自作室 #IchigoJam
    



最近、半田ごてを握っていないので、〇〇防止の目的も兼ねて、先日買ったままになっていたIchigoDakeとIchigoIgaiのキット(その時の記事はこちら)を組み立ててみました。

(「IchigoDake」、「IchigoIgai」って何? って方はこちらのPCNさんのページをご覧ください。)
IchigoDakeのキット部品

完成したIchigoDake

IchigoIgaiのキット部品

完成したIchigoIgai

IchigoDakeとIchigoIgaiを合体

動作確認OK
<

無事に動作しました。 老眼に鞭打ってのはんだ付けはなんとかなりましたが、IchigoIgaiのUSBコネクタのシール貼り作業に苦労しました。Hi!

追記1)IchigoJam BasicのVersionが1.22でしたので、最新の1.23にバージョンアップしました。

パソコンとの接続には輪ゴムとFRISKケースが活躍。

ジャンパー線はオスーメス3本、オスーオス1本(ISP用)


追記2)接続する5V電源とPS/2キーボードの組み合わせによっては、キー入力が安定しない(文字が化けたりする)ことがありました。その場合はIchigoIgaiのポリスイッチをショートしたら安定しました。(参考にされる場合は自己責任でお願いします。)

#自作室 #IchigoJam
    



ご多分に漏れずお買い上げ!


IchigoJamのニューフェース「IchigoDake」と「IchigoIgai」です。

ちなみに読み方は「いちごだけ」「いちごいがい」とそのまんまローマ字読みでOKだそうです。

開封、組み立ては暫く後になりそうです。


なお、「IchigoDake」と「IchigoIgai」についてはこちらのページが詳しいです。

【自作室】【IchigoJam】【IchigoChip】
    





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