ミニマムJAMを4インチモニター背面に組み込んで専用機を作りましたのでご紹介します。
USB電源とキーボードをつなぐだけのシンプル接続、用途によっては(@ARUN:
実行専用で)キーボードの接続は不要です。
背面のピンヘッダから信号をつないで、UART通信やIOレベルのモニター機としてお手軽に使う予定です。
モニター背面に
ミニマムJAM#4を配置しました。
背面の各端子の拡大写真です。
JAMの全IO端子とTXD/RXDを外部と接続が可能です。
I2CはEEPROMモジュールへプログラムやデータを読み書き用にも便利です。
なお、
ミニマムJAM基板 #4にはLPC1114/302(4KB版QFP)を搭載、ファームウェアは1.4.3を書き込んんでいます。
内部の様子です。
ケースに孔をあけて、ミニマムJAMの電源、VIDEO、キーボード信号をピンヘッダで貫通し、内部側に同じサイズのユニバーサル基板(写真手前)を中継し配線しました。
モニターの制御基板(写真奥側)は、基板回路をトレースして秘密の改造(?)をして5V単一電源で駆動に、VIDEO信号はJAMから直結しています。
他のIchigoJamや、その他の機器(例:無線機のCI-Vや電鍵)をつないで、シリアル通信やIOレベルのモニターをする測定器的な用途に使おうと思ってこのお手軽なJAMを作りました。
別のミニマムJAMとシリアル接続してプログラミング用コンソール的にも使えるかも知れません。
使用できたら後日アップしますね。
#IchigoJam #IchigoHAM #自作室
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