先日の
Min. Jam-R 基板について少し詳しくご紹介します。
回路図です
表面の部品実装
裏面の部品実装
部品は全て手半田付けをしています。なお、チップ抵抗、コンデンサ、LEDは1608サイズです。
<正直言って部品実装の難易度は高い方だと思います。( ᵕ_ᵕ̩̩ )>
現時点のIchigoJam Rβ FWではILI9341 LCDの駆動はサポートされていませんが、近い将来サポートされたFWが開発されると期待したいです。JP1 R6はILI9341のTFT LEDがサポートされたときにバックライトLEDの電流を制御するために設けました。
ピン配置です(再掲)
最小開発環境の例
基板エッジに3ピンx2列の6ピンソケットを付けて、5V電源、キーボード(無線タイプ)、ビデオモニターを接続した例です。
他にもUSBシリアルでパソコンからプログラミングする方法も便利です。また、未検証ですがFWとプログラムを同時に書き込みができる筈です。その際の書込み&ブートオプションで何か用途が有りそうなのでEX1(BOOT)端子も設けました。
共に、ターゲット基板にミニマムを組み込んだ状態でのプログラム開発/更新を想定しています。
※IchigoJamは(株)Jig.jpの登録商標です。
#IchigoJam #IchigoHAM #自作室
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