便利そうなものを秋月通商の通販ページで発見。早速購入して試してみました。
スルーホール用テストワイヤ TP-200(10本入り)
片側の先端がバネになっていて基板にスルーホールに直接刺さり、もう片側はピンソケットに挿せます。2㎝角のピッチ変換基板でチップの半田付け後にIchigoJamのファームを書き込むときに便利そうです。
手持ちのUSB-UART変換はピンヘッダですので、これを機会に4ピンと5ピンのソケットで、こんな変換器を作りました。
GNDは2ヶ所にしましたので、ISPをGNDに繋いでFlash Magicでファームを書き込み、ISPを抜いてTera Termでエミュレートできます。
書き込めました。
ところが、書き込み後に基板を見てみるとスルーホールに傷みが残っていました。写真撮影に際して何回も無造作にワイヤーを抜き差ししたのが良くなかったようです。
(マクロレンズで撮影。幾度も抜き差しをした後です。)
これまではICクリップを使っていました。この方式は繋ぎ難いのですが、スルーホールは痛み難いです。
どちらも一長一短がありますので、ケースバイケースでICクリップとスルーホールワイヤとを使い分けていきたいと思います。
また、ICクリップの片側をピンヘッダにして、今回作った変換基板を使えるようにしたら結構便利になりそうです。
#IchigoJam #自作室
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