IchigoJamを使っていてしばらくして気付いたこと。コンピュータなのにマウスやポインティングデバイスが無い、いや、要らないのである。
一文字5x7ピクセルの文字、アイコンがあるわけでもなく、範囲を指定することもなく・・・
マウスの出番はありません。
でも、昔のパソコンもそうでした。マウスの登場までは、すべてキー操作でできていました。
ワープロでも表計算でも、キー操作だけでやっていましたし、表計算はロータス123で”/RE”とかで不自由なく使っていましたし、エクセルも初期の頃はマウスがなくても使えていました。
いわんや、Wordといったワープロソフトもです。もっとも「書院」や「ルポ」といった日本語ワープロもポインティングデバイスも不要でした。
で、さて、今のPCアプリケーションは、果たして本当にポインティングデバイスが要るのか?との疑問が。マウスが必要であるがゆえに失ったものも多々あるのでは? マウスパッドのスペースとか、手の動きとか・・・
とか考えながら、パソコンソフトでマウスを使わずに、”Alt"キーを押してどこまでの操作ができるかを試してみたら、パソコンの操作がとても新鮮に感じた。
【IchigoJamが教えてくれたコト】
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