先日到着した 「ミニまるJAM」と命名した基板。 命名はともかく、要はTSSOP28からDIPへの変換するIchigoJam用基板です。
マイコンを実装し、とりあえず何かを作ろうと、、、
で、以前作った
揺れると光るアクセサリー の改善版を作ってみました。
前回課題のコイン型リチューム電池とLEDの相性の件は、WS2812B(マイコン内蔵RGB LED)は使用しないで、RGBフルカラーLEDチップ(手元にあったアノードコモンタイプ)を使用しました。
揺れセンサーは前回と同じ傾斜センサーを使いました。(本来は、傾斜で反応するセンサーではなく、振動で反応するセンサーをお勧めします。)
電池は前回と同じくCR2032を使用し、自動スリープモードに頼って電源スイッチは省略しました。
プログラムは、パソコンからUSBシリアルを介してTeraTermで書き込みます。
今回のプログラムです。IchigoJamのファームウェアは1.41を使用しています。(1.4で追加された@ARUN機能を使っています。)
10 @ARUN:OUT 31:CLT:B=!BTN()
20 IF TICK()>3600 SLEEP ELSE IF BTN()=B CONT
30 FOR I=1 TO 10:OUT RND(31):WAIT 10:NEXT
40 OUT 31:WAIT 50:CLT:B=BTN():GOTO 20
揺らすと動画のように光ります。
VIDEO
まだまだ改善は必要ですが、何かのご参考になれば幸いです。
なお、参考にされる方は自己責任でお願いします。
※IchigoJamは(株)Jig.jpの登録商標です。
#IchigoJam #IchigoHAM #自作室
PR