担当することになったホームページのバナーロゴで、
「
う」の文字が
しんにゅうに点がひとつの
になっていてたので、
ロゴを作り直して、しんにゅうに点が二つの
に・・・
と、ようやく新ロゴに切り替えを終えたところで、
◇ ◇ ◇
☆ 「フォントによって両方あるよ!」 ・・・とのアドバイスが・・・
★ 「ふぉんと?(本当?) もっと早く言ってよ!」
☆「(なら、もっと早くに聞いてよ。。。)」
◇ ◇ ◇
ということでして、早速調べてみると・・・
なるほど、確かにそうですね。同じ文字の「逢」でも、フォントによって点が一つのと二つのと両方ありますね。
何故そんなことになってるの? とググるてみると、これまたややこしいお話です。
この記事や、
この記事が詳しいですね。大人の事情というか・・・ 何というか・・・
(私は知らなかったけど、ずいぶん前からの問題のようで、同じようなことが「辻」さんや「葛城市」の方は他人ごとではないのですね。失礼しました。
要は、逢は2点しんにゅうに決めたが、世には1点もある。だが、文字コードは両方とも同じ。(異字体は設定せず)
なので、「尭」と「堯」(「尭」の異字体)といった入力での切り分けは、「逢」はできません。
ということは、今、ご覧になっている端末・ソフト(が採用しているフォント)によっては、下の「逢」の形(点の数)が異なって見えている??
逢
それでどうこうする訳ではないのですが・・・
ところで、「逢」といえば私の世代にはこれですね。
「逢う」は一点しんにゅうでした。レコード大賞は1971年で、ワープロはおろか、マイコンすらも未だ世に出ていない、もちろんJISの第一や第二といった漢字コードも制定されていない活字の時代でした。
ならば、ということで、
これを引っ張り出して当時の活字文字がどっちかを調べると
あれっ、
このお話は半世紀のキャリーオーバーなんですね。これ。
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