アマチュア無線仲間の方々に、IchigoJamに興味を持ってもらいたい!
そんなことを思いながら、自分流のエレクトリックキーヤーを作り上げる連載記事の第2弾です。
IchigoJamとはもともと小学生のプログラミング学習用の小型のマイコンですが、お手軽で簡単にプログラミングが出来て、性能も結構良いので、無線関係の自作用にはもってこいだと思っています。
(IchigoJamについては⇒
こちらのコラムをご参照)
前回のIchigoJamでCWキーヤー(1)では、たった3行のお手軽プログラムでスクイズ付エレクトロニックキーヤーが実現できました。
しかし、ただブザー音が鳴るだけではつまらないので、実際に無線機つないで運用してみたいし、であれば、キーイングスピードも変えられるようにしたい、メモリーキーヤー、キーボードキーヤーも、と話が膨らんでいきます。
そのためのハードウェア(インターフェース回路)は、順次作り上げていくのですが、まずは全体の回路の構想を作りました。
回路は、以前ご紹介した
自作したIchigoJamに上乗せできるユニバーサル基板の上に作りこんでいきます。いわゆる、プロトタイピングですね。
最終的には、だいたい次のようなメージの基板の部品配置と構成になる予定です。
端子をご覧いただいて、かなり欲張った仕様になっているのがお分かりかと思いますが、いずれもIchigoJamで実現が可能な範疇だと考えています。
実は、全回路図を作成をしておりますが、公開は、実配線をして動作検証を行ってからプログラムと共に順次公開することにします。
果たして挫折せずに最後まで作っていけるかどうか、一抹の不安もありますが、いつものように、ぼちぼちとやっていきますので末永く見守ってくださいね。
#IchigoJam
#IchigoHam #自作室
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