昨晩の続きです。
例の2cm角のIchigoJam基板、IchigoJam Uをの基板を流用してキーボードとモニタをつなぎプログラミングする作戦で、キーボードの動作が不安定(文字化けやエコーが帰ってこない)になる件の対策検討をはじめます。
先ずはオシロスコープでKBD1とKBD2の信号を波形を見てみると・・・
あれ、波形はともあれ、キーボードが正常動作しています!
オシロのプローブを外すと、キー入力ははだめです。
オシロノプローブの入力容量の効果でノイズがとれて正常動作がしているようです。
ならば、KBD1とKBD2の信号にコンデンサをつければOKのはず、手元にあった100pF(ちょっと大きめですが)を付けたらOKになりました。
とりあえずこれで暫定対策完了です。
(ただ、この対策では、使用するキーボードによってノイズマージンが異なり、また、電源電圧にも依存しますので、本来は接続を極力短く、アース分離もして、できればバッファー回路も入れるなどの対策をすべきなんですが・・・)
ここまでできましたので、次は、いろんなものへの組み込みをしてみようと思います。
#IchigoJam
#自作室
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