先日Fusion PCBに注文した基板が届きました。
プチ自作のユニバーサル基板に組み込めるように工夫したちっちゃなIchigoJam基板です。
基本は実行専用として使い、BASICでプログラムするときだけキーボード/モニターをつなぎにいく方式を考えています。
早速、組み立てて”Lチカ”(LEDチカチカの略)まで確認完了しました。
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到着した基板。2cmx2cmmのサイズです。
基板をかまぼこ板にテープ止めしてフラックスを塗って、
LPC1114FDH28/102を位置合わせしてテープ固定。
半田付。足のピッチは0.65mmです。
適宜フラックスを塗り足して。余った半田を吸い取り。
iPhoneの
マクロレンズをつけてマクロ画面で確認。
チップ部品を半田付け。今回は水晶などの取り付けは省略。
チップ部品を半田付けとキーボードとモニタを接続するピンヘッダ。
ボタン端子をGNDにショートして、実行専用モードに。
(電源オンでLoad 0を実行してRUNします。)
USBシリアルインターフェースに接続して、
Flash MagicでIchigoJamのファームを書き込み。
ISPのジャンパを外して、
Tera Termでテストプログラム(Lチカプログラム)を書き込みSave 0。
インターフェースから基板を外して電池をつないでLチカ成功!
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ここまでは順調です
次に、この基板のキーボードとビデオ信号をピンヘッダから、マイコンを外したIchigoJam Uにジャンパーで繋いで、モニタとキーボードからの操作を試みましたが・・・
だめでした。キーボードが誤動作します。
おそらくキーボード信号にノイズか何かが乗っているのが原因かと。
(キー信号のGNDと電源のGNDが相乗りのジャンパー線を引き伸ばしていますので)
追々対策を考えます。
今日はここまでにしますね。
#IchigoJam
#自作室
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