かれこれ30年ほど前のお話で恐縮ですが・・・
電々公社が民営化し、電話機(端末)の接続が電電公社でなくてできるようになり、そして、宅内に既設の電話線のローゼットをモジュラージャックに付け替えとかの動きがあった頃に、工事担任者アナログ2種という資格が出来ました。学生時代にアナログ電話の技術は一応学びましたし、銅線2本の世界にはロマンを感じたりもしていたので、国家試験を受験してアナログ2種の資格を取得をしました。
実際に、アナログ2種の資格を使用したのは、自宅のローゼット→モジュラー工事など数回しかありませんでしたが・・・
その後、ISDNなどの新技術に対応したAI2種という資格に移行されて、アナログ2種は新たに交付がされなくなったようです。
30年経った今になって、アナログ2種保有者がAI2種を取得する際は「基礎」と「法規」は科目免除で「技術」の科目だけの受験で来ると知り、また、ちょうど5月の試験の受験申請受付中でしたので、それならばとAI2種の受験を申し込みした次第です。
ご参考:
電気通信国家試験センター | 電気通信の工事担任者トップページ
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