有りそうでなかった(?)縦ぶれ電鍵用の半自動キーヤー(
前回記事はこちら)、前回時点では長点を繰り返し自動送出、短点は手打ちのみでしたが、今回はプログラムを更新して、長点後の短点の送出も可能にしました。(なので”G”が一キーダウンのみでも送出ができます。)
↓試し打ちの動画をご覧ください。↓
青白色のLEDは電鍵キーダウン時に点灯、赤色LEDはキーアウト(モニター音とも連動)時に点灯しています。
キーのキレがまだまだで、キーアップのタイミングもクリティカルですので実戦使用はプログラムの改善後になりそうです。
IchigoJamUマイコンに追加した周辺回路を回路図にしてみました。
(動画で映っている青白色LEDは撮影時に急遽追加したもので、下の回路図には記載はありません。)
SWはIchogoJamを実行専用機モードにするもので、ONにしておく(BTNをGNDに落とす)と電源オンでオートラン(LOAD & RUN)しますのでIchogoJamUは単体で動作します。プログラム/デバック時はSWをオフにしてキーボード・モニターを接続して使っています。
VRは一応キースピード変更用ですが、使用しているBASICのコマンドではあまりスピード変更の幅がとれないので、きっちりと対応するには機械語(PEEK、POKE、USER)に踏み入れないといけなさそうです。
【IchigoJam】
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