いつもお世話になっているローカルのハム・ショップ「
けいはんな通信」さんの
ICOMフェアーにお邪魔しました。
着いたら丁度OMさんが「
VOACAP」のデモンストレーションをされていました。今回初めて知ったのですが、これがまたすごい仕組みですね。
VOACAPとはVoice of America Coverage Analysis Program (ボイス・オブアメリカ・カバレージ解析プログラム) の略で、元々はVOA(アメリカ国営ラジオ放送)のどの放送局がどこまで聴こえるかを知るために開発されたものだそうです。それをHF帯アマチュアバンド用に展開されて、電波伝播の
到達予測地図や、
2地点間のバンド/時間帯別予測が図示されるすぐれものです。
このようにグラフィカルに表示され、赤い場所・時間帯ほど交信確率が高いということだそうです。
使い方や、内容を深くは理解できてないのですが、例によって
トップページにリンクを貼りましたのでご活用ください。
さて、イベントの目玉のIC-7851の実働視聴会。もはや無線機も「試聴」ではなく「視聴」なのだと納得してしまいます。
こうやって外付けモニターで画面複製してあると、本体の画面よりもモニターばかりに眼が行きます。もっとも小さい文字は見えない世代でして・・・
ともあれ、いい目の保養をさせて頂きました。Hi!
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