先日、購入しましたマイコンIchigoJam Uのキット、早速、組み立てました。といっても半田付けだけですが。
基板の裏面にパターン配線が無いので、妙な違和感を感じながら半田付けを。旧世代には"べた"アース基板なんてとても高尚なものでして・・・
さて、早速接続をと。接続と言っても、IchigoJam基板上のジャックに、ビデオケーブルでテレビ、パソコン用キーボード、マイクロUSB(5V電源供給用)の3つを繋ぐだけです。
折角なので、テレビは20世紀から連れてきた(?)ブラウン管式テレビを出してきて、キーボードは古いPS/2のを繋ぎ、電源だけはハイカラなマイクロUSBで。
(別段、現在の液晶テレビやUSBキーボードにPS/2変換アダプタでも動作するのですが・・・)
で、スイッチオン!
なんとまあ! 懐かしく、そして、見慣れていた文字がCRTの上に現れました!
TK-80に自作CRTインターフェース、モニターは白黒テレビを改造して、2KB のPalo Alto Tiny BASICを機械語で打ち込んていた頃にタイムスリップした感じです。
多分40年くらい前ですね。あの頃と同等以上の機能が 今ではこんな小さいな基板一枚に収まっていることに、改めて気づきました。
早速、適当なプログラムを入力し”RUN"してみると・・・
画面は別撮影の写真をハメコミした合成写真です。
期待通りに動きました。「昔取った杵柄」で遊べそうです。
【IchigoJam】
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