先日ポチったケーブル「cheero 2in1 USB Cable with micro USB and Lightning connector Charge & Sync」のお話です。
下の写真の右端がそれです。マイクロUSBケーブルの先にLightning アダプタがついていてiPhoneの 充電・データー通信にも使えるという優れものです。
これまでは写真の左側のiPhoneの LightningケーブルとマイクロUSBケーブルの2本を持ち歩いていました。出先でiPhoneの写真データ転送や充電したり、ポケットWiFiを充電することがあるからですが、2本を同時に使うことはありませんでした。これからはこの一本だけで大丈夫です。
もっとも、USBケーブルとApple純正のLightning - Micro USBアダプタ を持ち歩くという選択肢もあったのですが、私はあの小さなアダプタをうっかり紛失する自信(?)がありましたので。これなら紛失の心配も無用です。
また、Apple純正の Lightningケーブルよりも堅牢感があって、更に手ごろな短さ(70cm弱)なので持ち歩きに適しています。個人的には純正品コネクタのつるつる仕上げ(シボ無のツヤ)はUD的に如何なものかと思って久しいのですが、その点もこれは良しですし。
iPhone6をこれで繋いで認識もPCとデータ転送や、充電も出来ています。(AppleのMFI認証取得済とのこと) 私が使用していろiPhoneジャケットでは、そのままLightningコネクタが挿入ができました。消費者目線で大満足です。
さて、Lightningの仕組みやUSB充電の各デバイスの原理を理解ができていないのですが、このケーブルを眺めていて、iPhoneのコネクタが何故わざわざLightningコネクタなのか? USBではないのか?と素朴な疑問を感じるようになりました。
Lightningコネクタの生い立ちとの関係や、業界内でのいろいろな大人の事情やがあるのかも知れませんが、もともとUSBのUはユニバーサルだったはずで、同一目的・機能のものは種類が少ないほどなにかと便利ですし。
とはいえ、こういう類のものは20数年前に比べたらずいぶん便利になりました。今後もその方向へ進化していってほしいと思います。
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