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JO3GBDアマチュア無線局長のブログ。無線、UD、IT、家電、電子工作、IchigoJam、IchigoHAM、その他もろもろ。

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SNSとかで飛びかっていますが、読売新聞で今日から新連載「ハローCQ」がはじまりました。


ウチは読売新聞を購読しています。なので、はさみで切り取って糊でクラップブックに貼っていこうかと。
写真やPDFスキャンして電子的に保存も出来るのですが、なぜかそんな気分になります。Hi!


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「F-15Jam」は、FRISKのケースに入る超小型版のIchogoJamです。開発者の方から生基板を譲っていただきまして、「F-15Jam」製作をしましたのでご紹介します。


電池(下の黒いもの=スマホ用モバイルバッテリー)、キーボード(右側のケーブル)、そしてビデオモニタ(左側の黄色いプラグのケーブル)を繋いで、無事に動作しました。

FRISKのケースの中はこうなっています。


正直いって今回の製作は難航しました。
高密度実装で、いつもより細かい作業なのですが、ひとことで言うと加齢のせい??と感じた次第です。 Hi!
基板へのチップ部品半田付け実装は三十年ぶりでした。昔は、表面実装には自信があったのですが、自分でイメージした自身の技量と実際とが大きく異なる感じ(?)が否めませんでした。

また、ビデオ出力端子は本来は2.5㎜のジャックなのですが、ジャックの購入を失念したので、中継用ピンジャックをやすりで削って無理矢理代用しました。しかし、ちょっと収まりには難があります。2.5㎜ジャック入手したらケースも含めてやり替えようかと。

FRISKのケースを切ったり削ったりの加工も、ブログにアップを差し控えたい仕上がりレベルでして。

ともあれ、これで手持ちのIchigoJamは「IchogoJam U」、「IchogoJam EX」そしてこの「F-15Jam」の3台揃いました。これらをうまく活用して、新しい自作ネタを考えていこうと思います。

【IchigoJam】【自作室】

    



先日、第一級陸上特殊無線技士(一陸特)の国家試験を受験しました。陸上特殊無線技士は業務用無線のプロ資格です。 試験のレベルはアマチュア無線の上級資格並みとのことで、軽い気持ちで受験申し込みをしたのですが、教本を買って見たら、なかなか・・・

ご参考まで、一陸特の国試の概要と、当局(一応一アマです)が一陸特を受験して気付いたこと・感じたことを、余談を交えて記していきます。

◆試験の概要
  一陸特 (参考) 一アマ
試験日  6月、10、2月
土日とは限らない
 4月、8月、12月
土曜か日曜
試験時間 無線工学 3時間 2時間30分
法規 2時間30分
問題数 無線工学 24問(120点満点) 30問(150点満点)
法規 12問(60点満点) 30問(150点満点)
合格点 無線工学 75点/120点(62.5%)
15問以上正解
105点/150点(70%)
21問以上正解
法規 40点/60点(66.6%)
8問以上正解
105点/120点(70%)
21以上正解
受験料 5,352円(税込) 8,952円(税込)

試験日:
1アマ、2アマは土曜日か日曜日ですが、一陸特は、必ずしも土日ではなく、今年度(平成27年度)の場合は、6月、10月は木曜日、2月が日曜日といった具合です。
プロの資格だからなのか、アマチュアのほうが受験しやすいようにと土日の「配慮」がされているのかもしれません。

余談1:
昔はアマチュア無線の国試は4月と10月の年2回で、試験日は平日でした。当局の電話級受験(1972年)は中学生でしたが、学校を休まなければいけない10月は断念して、春休み期間中の4月を待って受験しました。2アマ受験の時(1976年)は大学の授業をサボって受験したのを覚えています。その後、いつしかアマチュアの試験日は「配慮」されて土日になったのだと思います。

余談2:
一方で、CMで土日は都合が悪い方も多く、1アマ、2アマの受験に行けないという声も聞かれます。「配慮」ってなかなか難しいものですね。

試験時間:
9時30分からか、13時からのいずれかの試験時間が指定されます。(受験票にて)
試験時間は工学と法規を通しで3時間になります。(開始1時間後から回答用紙を提出して退室ができます。)
1アマは午前に法規、午後に工学(私が受験した頃は逆でしたが)で各2時間半で、途中に休憩ができてFBでした。一陸特のほうが少しヘビーです。(歳を重ねると、この差が効いてきます。Hi!)
当局は、結局、2時間奮闘して退室をしました。

問題数と合格点:
一陸特は一アマに比べて正解率が少なくてよいので、一見、一陸特のほうがゆるく見えますが、実感は逆でした。一アマは30問中9問間違えても合格に対し、一陸特は工学は24問中で9問、法規は12問中4問しか間違えられないということで、一陸特の方が難しいとも言えます。
なお、一陸特の試験問題は4択か5択式です。

◆出題範囲:(1アマとの比較)
教本や過去問題で受験勉強をして、気付いたことです。

無線工学では;
周波数帯の出題比重:
一アマに比べて、SHF帯、マイクロ波の比重が多いです。過去問題では、例えば、
・(トランジスタの問題も出るが)マグネトロンや進行波管が出ることが多い。
・(八木アンテナやダイポールの問題も出るが)パラボラやホーンアンテナの問題が出ることが多い。
・(同軸ケーブルの問題も出るが)導波管が.多い。
といった具合です。

変調方式の出題比重:
多重通信・デジタルデータ通信について出題されます。
また、送受信機では(FM方式の出題もありますが)PCMやVASTの出題もある。

余談3:
一陸特の教本でCWレーダーという言葉が出てきました。てっきりモールス信号でレーダー通信をすることかと思いましたが・・・違いました。
CWレーダーとはレーダーを(パルスではなく)連続波=Continuous Wave=で送信する方式のことでした。
CWはContinuous Waveの略であることは知っていましたが、CW=モールスとストレートにイメージしてはいけないのですね。電信(通信方式)、CW(連続波)、A1(電波形式)の関係を理解した上で、CW(俗称)を使わねばと思った次第です。Hi!

法規では;
主任無線従事者:
無線設備の操作の監督をする「主任無線従事者」が新鮮に感じました。
「無線従事者とは、無線設備の操作又はその監督を行うものであって、総務大臣の免許を受けたものをいう」(電波法2条)は、知っていても「その監督」はアマチュアではあまりなじみがありません。
もっとも、その監督もできるので陸上特殊無線技士を取得する意義があるのでして、本末転倒感が否めずでした。Hi!

余談4:
突然ですが、ここで問題です。
次の記述は、固定局の再免許申請の期間について述べたものである。無線局免許手続規則(第17条)の規定に照らし(  )に入れるべき最も適切なものを選べ。
「固定局の再免許の申請は、免許の有効期間満了前(  )を超えない期間において行わなければならない」
1. 3箇月以上6箇月
2. 1箇月以上3箇月

アマチュア局では固定局でも移動局でも再免許は1年前から1か月前までですので、答えの選択肢がありません。
しかし、それは「アマチュア局にあって」の特例でして、正解は1.の3箇月以上6箇月となります。
(アマチュア局用の電波法令集の当該条文にもそう明記されていました。)
このように、まれにアマチュア無線の経験上の知識が邪魔する問題もありましたので注意が必要です。

◆解答速報
受験後は、結果はどうだったか、やはり気になります。
一陸特の解答速報も一アマ同様にQCQ企画とが、日本無線協会よりも先にアップされています。
今回(2016年2月期)の場合、試験日の翌日にQCQ企画、翌々日には日本無線協会に解答が公開されました。

自己採点をしましたところ、おかげさまで、一陸特の免許を頂けるようです。

長文にお付き合いいただきありがとうございました。

ご注意:以上は2016年2月度に私が受験した体験を基にしています。ルールやシステムが変更になっている事もありますので、その点をご注意いただき参考にしてください。


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今日は京都コンテストの日です。ここ数年、木津川の堤防で2mバンドで参加していました。確か、一昨年は第一位、昨年は第二位をいただきました。当然今年も参加と思っていたのですが・・・

実は、第一級陸上特殊無線技士(通称:一陸特)の国家試験の受験申し込みをしていて、今日がその試験日でして、断腸な思いで(←ちょっと大袈裟ですね)京都コンテストには参加せず、国試受験の方に行ってきました。

場所は、大阪市扇町の西沢学園関西テレビ電気専門学校。



一アマ受験以来10年ぶりです。

試験の結果は、微妙・・・でして、運を天にまかせます。

後日、受験記をアップしたいと思ってはいますが、結果が微妙なのでお約束はしません。あしからず。Hi!

追記)受験記をこちらにアップしました。
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1月9日に固定局の再免許の電子申請をしましたが、本日、その免許状が届きました。


ちなみに、今回の電子申請の進捗は、
・1月9日:電子申請
・1月22日:申請手数料納付依頼(電子メール)
・1月24日:申請手数料納付(ATMからPay-easyにて)
・1月24日:返信用封筒を郵送
・1月27日:審査完了
・1月28日:免許状発送(返信封筒の消印日)
・2月1日:免許状到着


【カムバック・ハム】

    



今日は2016関西ハムシンポジュームに参加しました。会場は例年と同じ尼崎リサーチインキュベーションセンターです。

到着が11時過ぎとなり、ジャンク市は足早に眺める程度でしたが、どのブースも結構な人だかりでした。


ほどなく12時からは、新春パーティーに参加。


ビールを頂きながら、各局とFBにアイボールをさせていただきました。

抽選会では、なんと、JH1CBX masacoさんのCDをいただきました。


引き続いて「サルにも解る Arduino講座」を受講しました。会場には 20人余で満席。
Arduinoのことは聞いたことがあるだけの知識しかなかったのですが、丁寧でユーモアの溢れた講習のおかげで、 Arduinoとは何か?、どういったことができるのか?、どうやってするのが? がひとまず理解はできて、第一関門突破した感じです。サル真似ですがこんなことも出来ました。


(このArduino講座については後日別の記事をアップする予定です。)

アイボールいただいた各局さん、お世話になった方々、どうもありがとうございました。


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東海道新幹線の窓越しに、iPhoneで撮りました。


川面に山頂の雪が反射して少し映っています。もうちょっとタイミングが合えば逆さ富士が撮れたのかもしれません。

さて、川はいわずとしれた富士川ですので、ここが商用電源周波数の境界になります。写真の左側は60Hz、右側が50Hzですね。

で、新幹線車内のコンセントは川を渡ったら周波数が変わるのか??・・・

・・・ちゃんと書いてありました。



東海道新幹線の車内コンセントは東でも60Hzなんですね。

しかし、2A(200W)も使えるコンセントだったとは・・・まあ、そんなに使うことはありませんが。

なお、上の写真はN700系のぞみの最前列席のコンセントです。


    



IchigoJam EXには、マイコンの抜き差しがしやすいZIFソケットを取付けています。(ファームのアップグレードや、実行専用のチップの書き込み用に便利なので。)

一方で、IchigoJam EXにZIFソケットを付けた場合は、CN2のピンソケットが実装できませんので、ピンソケットの間隔が1,500milのみとなり、IchigoJam U用に作った1,000miピッチの回路基板が取り付けがきなくなります。

そこで、1,500milを1,000milにピッチ変換する基板(いわゆる下駄基板)を製作しました。IchigoJam U用に作ったインタフェース基板も使用できます。


題して「三階建ての詩」!?



今回作成したピッチ変換下駄基板

部品リスト
部品 型番 員数 備考 
基板 1 基板外注で作成(両面スルーホールのユニバーサル基板にジャンパー線接続でも可)
ピンソケット 14ピン一列・2.54㎜ピッチ・ストレート・標準 2 基板の上側(IchigoJam U用基板接続側)1,000milピッチに配置
ピンヘッダ 14ピン一列・2.54㎜ピッチ・ストレート・標準 2 基板の下側(IchigoJam EX側)1,500milピッチに配置
ピンソケット 14ピン一列・2.54㎜ピッチ・ストレート・ロング 2 上記のピンヘッダとIchigoJam EXのCN間に挿入

関連記事

【自作室】【IchigoJam】

    



昨年の末に、ちょっとした基板をユニバーサル基板で組もうかと思った折に、最近お手軽になったと言われている外注基板を試してみようかと。ちょうど所望のパターンも簡単なので練習がてらにと。・・・
で、見よう見まねで基板データー作って、中国のFusion PCBへデーター出稿(出稿)しました。
こちらのサイトを参考にさせていただきました。ありがとうございました。)

その後、何分初めてのことだったので、データは大丈夫だったか?妙な基板が届くのではないか?かドキドキしながら到着を待っていましたが・・・




開けてみたら、期待通りに仕上がっていてほっとしました。

まあ、ご覧の通りのユニバーサル基板に毛が生えたレベルの内容ですけど・・・

なお、料金は、
・基板代金:$9.90(5cm角以下サイズの2層基板標準仕様で10枚)
・送料:$4.73(一番安い=遅い=国際郵便を選択)
・合計:$14.63
でした。(データー出稿時にPaypalで支払いました。)
円貨では1,827円でしたので、1枚あたり183円ということになります。

で、この基板で何作ったかというと、これです。


これについては、追って別の記事にて。

関連記事:
【備忘録】基板外注時に出図した図面 - Fusion PCB

【自作室】【備忘録】【IchigoJam】

    



新春のQSOパーティーのステッカーが届きました。


今年の干支の申(さる)です。

恒例のステッカーを並べての記念撮影。
(ローカル局へは今日届かなかったと伺って、ちょっと気が引けながらですが・・)


今年で11年目で、あとひとつで十二支が完成になります。
ということは、カムバックしてから12年目に突入したことになるのですね。

さて、ご参考まで2015年の写真  2014年の写真 2013年の写真 2012年の写真 をリンクしておきます。年中行事になっていますが、果たして来年は?・・・


    





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